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郷土出版のハーベスト出版は平成3年5月8日に設立いたしました。島根県松江市を拠点として、山陰・出雲のコンテンツにこだわり、地域の作家による本を出版しています。メニューの「カテゴリーから選ぶ」で本を選択してご購入ください。個人出版の本も制作いたします、ショップ内でも販売することができますのでお気軽にご相談ください。
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出雲から放言私論
¥1,760
出雲から放言私論 吉川潔 著 ハーベストブックス刊 ISBN:978-4-908420-03-0 C0095 価格:1,760円(本体1,600円+税10%) 単行本(A5判、並製本、カバー・帯付き) 210ページ ー・ー・ー・ー・ー 《出雲に暮らすジイさんの日常は、おもしろいことでいっぱい》 【祝・連載100回】 島根日日新聞(毎週水曜掲載)の連載が100回に到達! 出雲の地から発信する愉快なエッセイが本になった! 出雲市で年金生活をする69歳のジイさんが、地方紙に連載しているエッセイ100回分を1冊の書籍にまとめて出版。 日常生活の出来事で感じたこと、変化する世の中について考えたこと、または教員時代や子どもの頃の思い出話を、飾り気のない筆致でしたためた。 読んでいて思わずクスッとする、モヤモヤがスカッとする、思わずひざを打つ、なんだか気持ちがラクになる、そしてあたたかい気持ちになる――。当たり前に過ごしている日常が、実は楽しくて、おもしろいことであふれていることに気づく、毎日が愛しくなる、そんな1冊になりました。 《思わずクスッとするエピソード》 あえていつもと違う道を通ってみる「30 迷子の楽しみ」 団地に迷い込んでしまい、気まずいので知人宅を探すふりをする「38 自転車に乗って」 カバンの中からモノを取り出せないもどかしさを愚痴った「52 引き出し」 ほか 《モヤモヤがスカッとするエピソード》 増え続けるポイントカードのモヤモヤを痛快に切り捨てる「21 おトクな人生」 人工音であふれる現代社会に異を唱える「45 人工音」 ほか 《思わずひざを打つエピソード》 失われた単純作業の価値を考えてみる「53 豆を炒りながら思ったこと」 体罰が当たり前だった40年前の教員時代を思い出す「61 未開の野蛮人」 知っておどろく言葉の雑学シリーズ「13 ざっくり副詞考」「36 ムズい 形容詞考」「75 ものの数え方」など ほか 《なんだか気持ちがラクになるエピソード》 ほんとに友達は百人も必要なのか考えた「3 群れの時代」 上下関係が苦手でも良いことがあった「8 タテ型人間・ヨコ型人間」 歳を取っても知らないことの多さに驚く「72 無知の悲しさ、未知の喜び」 ほか 《あたたかい気持ちになるエピソード》 出雲暮らしの豊かさをしみじみと噛みしめる「41 ほんとうの豊かさ」 24時間営業店の苦労を思いやる「78 ちゃんと休もうよ」 自己満足が好きになる「84 我流のすすめ」 ほか
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山陰文化ライブラリー19 江戸幕府の絵図から見た初期松江城 -国絵図・城絵図・日本総図
¥1,320
山陰文化ライブラリー19 江戸幕府の絵図から見た初期松江城 ‐国絵図・城絵図・日本総図 稲田 信、小山祥子、西尾克己 著 価格:1,320円(本体1,200円+税10%) B6判、並製本、 210ページ ISBN978-4-86456-500-4 C0021 ー・ー・ー・ー・ー 幕府収納絵図から城と領国支配を考察する 藩主堀尾忠氏の病没により、新たな城下町づくり居城の築城はやや遅れたものの、慶長12年(1607)頃より着手されたと考えれられている。…(中略) しかし、新たな城下町づくりと居城の築城を行った堀尾氏は、寛永10年(1633)に堀尾忠晴が嫡子のないまま病没したことで改易となった。また、堀尾氏えお継いだ京極氏も短期間で改易となった。このため17世紀前半の初期松江城の実態については不明な点がいまだに多い。そのような中で、堀尾氏、松平氏により作成・提出された国絵図・城絵図、および幕府が編集した日本総図は、信憑性や正当性の高い公式の記録であり、初期松江城についても新しい知見を見出すことができる。 (はじめに より) 【目次】 はじめに 江戸幕府の国絵図・城絵図・日本総図と初期松江城 第1章 「正保城絵図」から見た初期松江城 第2章 幕府収納出雲国絵図に記された「古城」と近世初頭の本・支城体制について 第3章 近世出雲国の居城名称に関する一考察 -松江城はいつから「松江城」と呼ばれるようになったのか 付章 松江城築城頃の地理・歴史的環境 おわりに 巻末資料 参考文献、略年表
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『回顧録 松江市政20年』-歴史と文化、水辺を活かしたまちづくり
¥1,320
回顧録 松江市政20年 -歴史と文化、水辺を活かしたまちづくり 松浦正敬(前松江市長) 著 定価1,320円(本体1,200円+消費税120円) 四六判、並製本228ページ ISBN978-4-86456-499-1 C0031 ー・ー・ー・ー・ー 郷土松江への思いを込めて。 高い志と温かいまなざしで市政に取り組んだ20年。 市長を退任して1年ほど過ぎたころ、市史編纂関係者の方々から、回顧録を書いてみないか、というお誘いがありました。これから無為に毎日を過ごし人生の最後を迎えるのも寂しい限りだ、などと漠然と考えていたところでしたので、20年10か月の市長生活で思いつく出来事を書き残し、それが私の生き方にどんな影響を与えてくれたのかを思い返してみるのもいいかもしれない、すこしでも気持ちを充実させることができるかもしれないと考え、回顧録を書いてみようと思いました。(中略) ・・・大半が、事実の羅列ではなく、私の偽りのない思いや感情を表現したものです。したがって、感情が高ぶって、一部きつい表現になっているところもあるかと思いますが、どうかお許しをいただきたいと思います。(はじめにより) <目次> はじめに 松江市長就任 市長就任時の課題 松江・八束8町村との合併 中海・宍道湖・大山圏域市長会 行財政改革 人口減少対策 ルビーシティ松江 松江のこれからの産業 松江城天守の国宝化 松江市史編纂事業について 松江歴史館 松江市の観光 宿泊税 国際交流 原子力発電所 新体育館の建設とスサノオマジック 歴史と文化を活かしたまちづくり 市民・議会・職員 社会人50年、忘れえぬ方々 おわりに
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『砂の器』と木次線
¥1,980
『砂の器』と木次線 村田 英治(著) 四六判 並製本 322P 定価1,980円(本体1,800円+税) ISBN 978-4-86456-496-0 C0036 ¥1800E 2023年12月15日 初版発行 2024年 2月 1日 第2刷発行 2024年 3月 10日 第3刷発行 あの伝説の名シーンは、いかにして生まれたのか? 日本映画屈指の名作『砂の器』公開から50年。 膨大な資料と証言から浮かび上がる、1974(昭和49)年の島根・木次線沿線ロケの実相。 風土・人・時代と作品との関わりから、ローカル鉄道と地域の記憶をつなぐ。 --- 第1章 「亀嵩」はどう描かれたのか 映像の中の「亀嵩」/今西刑事編/本浦父子編 第2章 1970年代の木次線と地域 なぜ駅にそば店ができたのか/木次線 激動の歩み/「持ち直し」の時代/合理化で変わった駅の姿 第3章 なぜ「亀嵩」が舞台になったのか 松本清張と亀嵩/リアルな出雲弁の秘密/映画化までの紆余曲折 第4章 地域の記憶をつなぐ 町にロケがやってきた/役場とエキストラ/意外なつながり/ヤマ場となった下久野ロケ/記憶を伝える宿/見えてきたもの/その後 --- 著者:村田 英治 1965年、島根県仁多郡横田町(現・奥出雲町)に生まれる。 小学生の時、地元の木次線・八川駅で『砂の器』ロケに遭遇。 1988年、NHK入局。ディレクター、プロデューサーとして番組制作に携わる。 2022年に退職、執筆活動に取り組む。
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月山富田城尼子物語 尼子ハンドブック【増補改訂版】
¥880
月山富田城尼子物語(尼子ハンドブック) 増補改訂版 藤岡大拙 著 安来市観光協会 刊 978-4-86456-486-1 C0021 A4判 P36 中綴じ製本 2023年月10月20日発行 ー・ー・ー・ー・ー 今を去る500年余、出雲国の月山富田城を本拠に、山陰・山陽にまたがる一大勢力を築いた戦国大名尼子氏。だが、その名は意外に知られない。 尼子氏の起こりから富田城落城、そして勝久・山中鹿介率いる尼子再興軍の興亡。大内氏、毛利氏と対峙した歴史をひもとくとともに、山陰の名城と称される月山富田城遺構の解説、周辺の見どころなど、盛りだくさんの内容をコンパクトにまとめた一冊。 <目次> 尼子氏とは / 尼子・毛利系図と尼子・吉川・毛利相関図 / 尼子一族概説 / 尼子一族一覧表 / 戦国武将生存年表 / 尼子経久・晴久時代の国人領主たち / 天文年間の西国主要戦国大名勢力図 / 尼子の家臣たち / 尼子VS毛利 / 尼子・毛利関係略年表 / 月山富田城の遺構と見どころ / 月山富田城赤色立体地図と縄張図 / 富田城の防備網「尼子十旗」 / 史跡を歩く / 尼子関連書誌
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島根県立古代出雲歴史博物館 企画展 展示図録「伊勢と出雲」
¥2,200
島根県立古代出雲歴史博物館 企画展 展示図録 『伊勢と出雲』 発行:島根県立古代出雲歴史博物館 販売:ハーベスト出版 ISBN978-4-86456-485-4 C0021 A4判 162ページ 並製本 2023年10月13日 発行 ー・ー・ー・ー・ー ◆ 概 要 ◆ 島根県立古代出雲歴史博物館の展覧会図録。 「神風の伊勢」と「八雲立つ出雲」。対比的にとらえられることの多いこの二つの地域は、古代より神々の聖地とされてきました。そのような地域像には、伊勢神宮と出雲大社の存在が大きく影響しています。 伊勢神宮は、古くは天皇以外のお供えを禁じた「私幣禁断の制」が敷かれ、皇祖神を祀る至高の存在とされてきました。一方の出雲大社は、地方の神社でありながら国造出雲臣氏が宮中で祝詞を奏するなど、特異な霊力を具えた神社とされていました。 このようにまったく性格の異なる神社ではありますが、ともに朝廷・幕府や権力者の崇敬を得ながら造営・遷宮が繰り返されてきました。そして江戸時代になると、御師による布教活動によって全国に信仰が広まり、庶民にとって憧れの参詣地となっていきます。 両地域の歴史的風土に焦点を当て、伊勢神宮・出雲大社の祭儀と造営遷宮の歴史をひもとき、さらに近世の参詣文化と信仰に着目することによって、今日に引き継がれる聖地としての伊勢像・出雲像が全国に広まって行く過程を明らかにします。 ◆ もくじ ◆ 序 章 神話が語る、鎮座の由来 第一章 聖地の黎明 第二章 古代祭祀の世界 第三章 造営と遷宮 第四章 信仰と参詣文化 第五章 伊勢と出雲を結ぶ人 出品目録 図出典
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石見銀山史伝
¥1,320
『石見戦国史伝』『浜田城史伝』につづく石見国歴史小説シリーズ第3弾! 石見銀山を取り巻く歴史を著者独自の視点で紐解いていく物語、7編収録。 「新たな銭をこの信長が、な」(織田信長) -「『撰銭令』 織田信長 本能寺対談」より 群雄割拠の戦国時代、貨幣経済もまた大いに乱れていた。 永楽銭、鐚銭、丁銀、海外交易、そして石見銀山。 自らの夢を叶えるため、 戦国の世を駆けた人々の壮大な物語。 田中 博一(著) 新書判(106*173)、362ページ、並製本 ISBN978-4-86456-481-6 C0293 定価 本体1,320円(本体1,200円+消費税120円) 2023.9.30発刊 < 目 次 > 『銀峯山』 三島清右衛門 大森銀山再発見 『銭之病』 神屋 寿禎 大森銀山隆盛 『撰銭令』 織田 信長 本能寺対談 『餓エ殺(かつえごろし)』 吉川経家 鳥取城籠城戦 『琉球守』 亀井 茲矩 鳥取城攻略戦 『夢幻如』 神屋 宗湛 本能寺の変 『銀柵内』 安原 因繁(よりしげ) 大森銀山覚書 戦国時代の大森銀山は、多くの人々が関わってつくりあげたものでありますが、その後の大規模開発によってその実像が伝わりにくいものになっています。多くの名もなき人々が大森銀山を支えており、銀山を再発見した神屋寿禎も銀山の経営者、山師になったとの記録はありません。神屋寿禎にとって大森銀山の開発、経営は目的ではなく、大森銀山を手段としてさらに大きな目的に向かっていったからではないでしょうか。 世界遺産、石見銀山を訪れた際には、その壮大な夢を感じ取っていただければと思います。(本文より) < 著者プロフィール > 田中 博一 昭和48年(1973)島根県邑智郡邑南町(旧浜田藩)生まれ。 前著に『石見戦国史伝』『浜田城史伝』があり、石見地方の歴史、遺跡の紹介につとめる。島根県浜田市在住。
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「神郡 –意宇と宗像」 展示図録
¥1,430
島根県立八雲立つ風土記の丘 令和5年度 特別展 「神郡 -意宇と宗像-」展示図録 「神郡(しんぐん)」とは、律令制下において一郡すべてが神社の所領となる郡を指します。対象となった神社はおおきな力をもち、郡から徴収した租税を神社の祭祀や修繕などの費用にあてることができました。『令集解』によれば、養老7年(723)11月16日時点で全国各地に八つの神郡があったとされ、それを「八神郡」と呼びます。2023年は、文献にみえる「八神郡」の初出年から1,300年にあたります。 本特別展では、八神郡のなかでも「意宇(おう)」(島根県)と「宗像(むなかた)」(福岡県)の神郡が成立する過程について、6世紀から8世紀の資料を中心に考えます。とくに、福津市宮地嶽古墳から出土した東アジア最大級の大刀(国宝)のレプリカを中心として、九州北部にもたらされた絢爛豪華な文物をひろくご紹介します。 (島根県立八雲立つ風土記の丘 HPより) 島根県立八雲立つ風土記の丘(編) A4判、40ページ、並製本 ISBN978-4-86456-482-3 C0021 定価 1,430円(本体1,300円+消費税130円) 2023年9月16日 発刊 ◆ 概 要 ◆ < 目 次 > 3 総 説 神郡の考古学、事始め 7 図 版 意 宇 19 宗 像 36 八神郡の位置 37 出品目録 38 主要参考文献 39 協力者一覧
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Solving Problems in FLUID ENGINEERING
¥1,650
Solving Problems in FLUID ENGINEERING 技術開発や国際会議の場で国際的に活躍できる技術者の育成を目指した、基本的な流体工学の知識を有する学生が利用するための英語による演習書 発行 2023/3/27 ISBN 978-4-86456-460-1 判型・ページ数 A5・116ページ 定価 1,650円(本体1,500円+税) ■著者 アラム・アシュラフル、稲垣 歩、尾形 公一郎、奥原 真哉、菊川 裕規、上代 良文、鈴木 隆起、高尾 学、武内 秀樹、田中 禎一、早水 庸隆、福森 利明、細谷 和範、前田 英昭、安信 強、渡辺 幸夫 ■目次 第1章 流体の性質 第2章 流体の静力学 第3章 流体の動力学 第4章 管路内の流れ 第5章 抗力と揚力 第6章 次元解析および相似則 ■内容 第1章 流体の性質 この章では,流体の基本的性質として,圧縮性流体(compressible fluid)や非圧縮性流体(incompressible fluid)および理想流体(ideal fluid)の定義を理解する.また,国際単位系(International System of units; SI)を確認したうえで,流体の性質を表す各種物性値として,密度(density),単位体積当たりの重量(specific weight),比体積(specific volume),比重(specific gravity),圧縮率(compressibility),体積弾性係数(bulk modulus),粘度(viscosity)および動粘度(kinematic viscosity)の定義と算出方法を学ぶ.さらに,ニュートンの粘性法則(Newton’s law of viscosity)および表面張力(surface tension)に関して,演習問題を通して学ぶことにする. 第2章 流体の静力学 流体の静力学(fluid statics)では,流体中の相対運動や粘性(viscosity)の影響が生じないものとして,面に垂直な圧力による表面力(surface force)と重力などの物体力(body force)を考えて,問題を取り扱う.この章では,演習問題を通して,圧力の一般的性質,パスカルの原理(Pascal’s principle),静止流体の圧力変化,マノメータ(manometer),壁面に作用する液体の力,相対的静止およびアルキメデスの原理(Archimedes’ principle)や浮力(buoyancy),浮揚体について学ぶ. 第3章 流体の動力学 流体の運動,すなわち流れにおいては,静止している流体に作用する圧力と重力による力に加えて,流体には慣性力(inertia force)や粘性力(viscous force)などが作用するため,流れの解析は複雑化する.しかし,対象とする流体を理想流体と仮定したり,流れが定常流であったりする場合,流れは簡単に取り扱うことができる.この章では演習問題を通して,流れを力学的に取り扱うために必要な基礎式である連続の式(equation of continuity),ベルヌーイの式(Bernoulli’s equation)および運動量方程式(equation of momentum)を学ぶ. 第4章 管路内の流れ この章では,流れをレイノルズ数(Reynolds number)によって層流(laminar flow)と乱流(turbulent flow)に区別できることや,管路内流れにおける層流や乱流の場合の管摩擦損失(pipe friction loss / friction loss in pipe flow)について演習問題を通して学ぶことにする.また,管路における各種の損失についても学ぶ. 第5章 抗力と揚力 この章では,流れに相対的に運動する物体周りの流れ(外部流れ, external flow / immersed-body flow)における境界層(boundary layer),はく離(separation) ,後流(wake)について理解するとともに,流れの向きに働く力(抗力, drag)と流れに直交する向きに働く力(揚力, lift)について演習問題を通して学ぶことにする.また,自動車のボディや航空機,流体機械の翼に働く抗力と揚力についても学ぶ. 第6章 次元解析および相似則 流体を扱う実験で得られた結果を用いて,模型(model)と実物(prototype)のように物体の寸法が異なる場合や流体の種類が異なる場合など,異なる流れの現象を推定するためには,次元解析(dimensional analysis)と相似則(similarity law)を適用して系統的に実験を行う必要がある.この章では,次元解析および相似則について学ぶ.
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余白の中で。
¥1,320
余白の中で。 発行:島根県飯南町 企画・編集:飯南町まちづくり推進課 販売:ハーベスト出版 B5判 84ページ 定 価:1,320円(本体価格1,200円+消費税10%) ISBN 978-4-86456-459-5 「都会にはない、田舎の良さを発信しよう」 実は、この本にも、この町にも人にも、そういう「気負い」のようなものがあまりない。 訪れた誰か、町に住む人々、研究者、それぞれの視点から見つめた、町の「今」の記録。 旅の記憶 / 町の記録 / 余白あります。 /(論考)町を考える
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論集 松江城Ⅰ
¥3,850
論集 松江城Ⅰ 発行:松江市 編集:松江市 松江城・史料調査課 販売 ハーベスト出版 A4判 298ページ 定 価:3,850円(本体価格3,500円+消費税10%) ISBN 978-4-86456-457-1 ー ー ー ー ー 蓄積された松江城研究の成果をまとめる! < 松江城研究の「最前線」> 松江市では、松江城の国宝化をめざし、専門家による調査研究を進め、国宝化につながる多くの成果がもたらされた。国宝指定後も調査研究は継続され、貴重な学術的な考察が発表された。また、松江城を含む国宝5城天守の世界遺産登録を目指して、松本・犬山両市との共同研究なども進めている。 『論集 松江城Ⅰ』は、城郭研究の第一線で探究にあたる専門家が、最新の研究成果をまとめた論文集。 ◆ 主な内容と執筆者 ◆ 第1章 近世城郭としての松江城 ・日本城郭史における近世松江城 (中井 均 滋賀県立大学名誉教授) ・世界の城郭と日本の城郭 ―16・17世紀フランスから見た「城」の東西比較― (三宅理一 ICOFORT国際城塞軍事・遺産学術委員会日本代表、東京理科大学客員教授) ・日本建築史における天守建築 ―高層化を支えた建築技法― (清水真一 徳島文理大学文学部教授) ・幕府収納国絵図から読み解く近世城郭 ―幕府収納出雲国絵図に記された「古城」と近世初頭の本・支城体制について― (稲田 信 元松江市歴史まちづくり部次長) (西尾克己 元島根県古代文化センター長) 第2章 天 守 ・初期松江城天守の外観変化について ―修理経過を通して見る松江城天守の変容― (和田嘉宥 米子工業高等専門学校名誉教授) ・初期松江城天守の位置付け (金澤雄記 広島工業大学工学部准教授) ・松江城天守の構造的特色 ―天守は最上階祭祀空間のための高層建築― (山田由香里 長崎総合科学大学工学部教授) ・堀尾氏領有期の浜松城 (鈴木一有 浜松市創造都市・文化振興課生涯学習担当課長) 第3章 城郭及び城下町 ・近世城郭の虎口構造について ―城絵図からの構造分類を中心として― (中井 均 滋賀県立大学名誉教授) ・山陰三城の御殿建築 (金澤雄記 広島工業大学工学部准教授) (小林久高 島根大学総合理工学部准教授) ・陸軍と松江城 (三宅理一 ICOFORT国際城塞軍事・遺産学術委員会日本代表、東京理科大学客員教授) ・「堀尾期松江城下町絵図」からみた近世初期における松江城下町の空間的特性 ―新出史料を加えた再評価と絵図の科学的分析の必要性― (大矢幸雄 元島根県立浜田高等学校校長) (渡辺理絵 山形大学農学部准教授) ・松江城下町と同時代建設の城下町 (松尾信裕 元大阪城天守閣館長) ・松江城石垣の石材調達 ―採石地と矢穴技法を中心に― (乗岡 実 元岡山市教育委員会文化財課課長) ・出雲地域における 16 世紀後半から 17 世紀前半の陶磁器編年 ―富田城関連遺跡群と松江城下町遺跡を中心として― (小山 泰生 公益財団法人松江市スポーツ・文化振興財団埋蔵文化財課調査係長) (西尾克己 元島根県古代文化センター長) ・松江城下の堀の管理に関する史料紹介 (小林准士 島根大学法文学部教授) ↓ こちらから立ち読みOK! ↓ https://tprint.co.jp/wptprint/ebooks/ronsyu1/?pNo=1
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中村元~学びと慈愛~
¥1,100
中村元記念館公式ガイドブック 中村元記念館は、インド哲学・仏教学者 故中村元博士の蔵書、原稿などの資料を保管し公開しています。 この冊子は、中村元記念館開館10周年、中村元博士生誕110周年を記念して、常設展示を中心に一冊にまとめたものです。 A4判、並製本、56ページ、オールカラー ISBN978-4-86456-447-2 C0014 発行:2022.10.29 【 目 次 】 3 はじめに 6 思想とのふれあい 8 中村家の人々 10 中村元 年譜 24 中村元の書斎 28 学生時代 29 小学校 30 中学校 31 高等学校 32 大学 34 少年期の作文 35 少年期の作文を読む 38 中村元少年と「図画」 40 平和への願い 42 研究の集大成 佛教語大辞典 44 東方学院の設立 46 晩年 52 業績 54 中村元記念館
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古代出雲の中心地・松江
¥1,100
松江歴史館<特別展>「古代出雲の中心地・松江―田和山・神後田から国府・国分寺へ―」 弥生時代の田和山遺跡の国史跡指定から20周年を迎えました。今回の展示では、田和山遺跡・神後田遺跡や出雲国府跡など松江市南郊の遺跡から出土した遺物を中心に取り上げます。 これまで江戸時代以降の歴史を中心に展示を行ってきた松江歴史館では初めてとなる古代の企画展の開催となります。 本書は、2022.10.14から2022.12.11まで開催される特別展の展示図録です。 松江歴史館(編) A4、68ページ、並製本 ISBN978-4-86456-444-1 C0021 【目次】 館長あいさつ2 目次・凡例3 松江市橋南地域遺跡地図4 意宇平野周辺遺跡地図 「古代出雲の中心地・松江」関連遺跡編年図6 弥生文化の到来 松江の弥生文化のはじまり8 第1章 弥生文化の浸透 ─田和山・神後田遺跡とその周辺 環壕をもつ丘の遺跡10 【コラム】 弥生時代橋南地域のモニュメント ―田和山・神後田遺跡―13 弥生時代のムラと墓14 意宇平野の拠点集落15 第2章 古代出雲の芽生え ─古墳の出現と大型化 出雲における古墳の出現18 大橋川沿岸に集まる大型方墳19 【コラム】 『日本書紀』の人物埴輪創始伝承と野見宿禰 ―石屋古墳の力士埴輪が示す意味―21 群集する小型古墳22 意宇平野の開発と対外交流25 水辺の祭祀27 第3章 出雲東部の一体化と意宇の中枢化 ─山代二子塚古墳の出現 方墳から前方後方墳へ30 山代二子塚古墳の出現と広まる石棺式石室32 【コラム】 東京から里帰り! 出雲独自の石棺式石室の 起源を語る古天神古墳の出土品38 ムラの首長墓 ―横穴墓―39 古墳社会を支えた出雲の玉作り41 須恵器生産の拡大と集中化43 古代出雲の中心地・松江 古代出雲の中枢 ―出雲国府―46 国分寺と国分尼寺49 『風土記』に記される寺院51 図版・出品資料目録53 参考文献58 謝辞・協力者一覧67
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刀剣 ―武器から読み解く古代社会-
¥1,980
「古墳時代の刀剣類」をテーマに、古代歴史文化にゆかりの深い14県(埼玉県、石川県、福井県、三重県、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県、宮崎県)が連携して、3年半にわたる調査研究の成果を取りまとめたものです。 武器であるとともに、所有者の権力、階層性、精神性などを象徴する器財とも考えられてきた古代の刀剣類。 大量に出土するものの目立たない存在であった刀剣類全般に注目し、 研究の現状、各種刀剣類の種類や概要、金属製武器の導入から古墳時代以前の刀剣類の様相、古墳時代の刀剣類をめぐる個別課題など、知られざる古代の刀剣の深層に迫った一冊です。 「古代歴史文化協議会」が、令和元年度から調査研究を行った「古墳時代の刀剣類」の成果を一般向けに書き下ろした書籍で、 大阪歴史博物館で開催される特別企画展「刀剣 ~古代の武といのり~」の図録としても使用されます。 ■古代歴史文化協議会 島根、鳥取をはじめ古代史にゆかりの深い埼玉、石川、福井、三重、兵庫、奈良、和歌山、岡山、広島、福岡、佐賀、宮崎の14県で構成。 2014~18年度は古代の玉をテーマに共同研究を実施した。刀剣の研究は19年度から実施し、各県の出土品を比較検討。地域の特徴や交流の実態を明らかにしながら、古代社会の成立過程に迫った。 古代歴史文化協議会(編) A5版、並製本、260ページ、オールカラー ISBN978-4-86456-443-4 C0021 2022.10.11発刊 ◆目次◆ 刊行にあたって 古代歴史文化協議会会長 島根県知事 丸山達也 第1章 刀剣とは何か 1 共同研究「古墳時代の刀剣類」…8 2 本書で扱う刀剣類とその概要…9 3 文献資料からみた刀剣の役割…19 第2章 刀剣類の姿 1 剣…24 2 素環頭大刀と直刀…27 3 装飾付大刀…31 4 ヤリ…39 5 矛(鉾)…42 第3章 鉄製武器の出現 ─弥生時代中期〜後期─ 1 金属製武器と弥生社会…46 2 大陸との交流…50 ◆コラム1 埋納された武器形祭器…59 3 弥生墳丘墓の刀剣類の副葬…63 ◆コラム2 竪穴建物から出土した鉄矛 ─鳥取県中尾遺跡─…67 第4章 弥生墳丘墓から古墳へ ─弥生時代後期〜古墳時代前期─ 1 刀剣類副葬の地域差…71 2 刀剣類副葬の祭祀…86 3 集落出土の刀剣類…96 4 刀の受容…102 5 対外交流を示す刀剣銘文…108 ◆コラム3 直刀の国産化…113 第5章 巨大古墳の時代 ─古墳時代中期─ 1 副葬された鉄製武器…116 2 刀剣類の生産…143 3 刀剣類をめぐる中期の変化…164 4 特異な剣 ─蛇行剣─…169 5 刀剣から探る対外交流…174 第6章 金色の大刀の時代 ─古墳時代後期〜飛鳥時代─ 1 古墳時代後期・飛鳥時代 ─その時代背景─…180 2 横穴式石室と刀剣類副葬…185 3 装飾付大刀の展開…191 4 古墳時代後期の首長…196 5 副葬品が示すもの…203 ◆コラム4 宗像の巨大頭椎大刀…211 6 刀剣からみた王権と地域間関係…213 7 広域交通と刀剣副葬古墳…223 8 祭祀具としての刀剣…229 9 古墳時代刀剣類の終焉…233 おわりに ─古墳時代の刀剣類研究のゆくえ─…237 主な参考文献…241 写真提供・図出典…245 主要遺跡地図…249 刀剣類に関わる年表…250 古代歴史文化協議会加盟14県の主な装飾付大刀出土遺跡…252 古代歴史文化協議会加盟14県の展示施設…254 古代歴史文化協議会の構成と歩み…256 協力機関・協力者・執筆担当県(執筆者)一覧…258
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出雲と吉備
¥1,650
弥生時代後半から交流を持ちながら、東西交通や対外交渉の窓口として重要な地域だった出雲と吉備の3年間の研究の成果を公開。 ◆もくじ◆ プロローグ 八雲立つ出雲と真金吹く吉備 第一部 古墳出現前夜の出雲と吉備 第一章 青銅器祭祀の受容と放棄 第二章 四隅突出墓分布圏と特殊土器分布圏 第二部 国造と屯倉の世界 第一章 国家形成期の出雲と吉備 第二章 出雲国造と吉備大宰 エピローグ イズモ・キビ・ヤマト 島根県立古代出雲歴史博物館 企画展 展示図録 編集・発行:島根県立古代出雲歴史博物館 販売:ハーベスト出版 A4判、84ページ、並製本、オールカラー 2022.10.7発行 ISBN978-4-86456-445-8 C0021
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「出雲・石見・隠岐の古墳文化」 展示図録
¥1,650
SOLD OUT
島根県立八雲立つ風土記の丘 開所50周年特別展 「出雲・石見・隠岐の古墳文化」展示図録 島根県立八雲立つ風土記の丘(編) A4判、84ページ、並製本 ISBN978-4-86456-436-6 C0021 定価 本体1,650円(本体1,500円+消費税150円) 2022年9月9日 発刊 ◆ 概 要 ◆ 近年、出雲各地でおこなわれた古墳時代の祭祀や玉作りの実態が明らかになりつつあります。 石見では益田市域を中心に重要な古墳の調査、研究が盛んに進められているほか、全国的にみてもめずらしい金属製品や土器が奥出雲や邑南地域で出土しています。 隠岐の島町では、古墳時代後期から奈良時代の首長が代々埋葬された大座西2号墳が注目されます。 本特別展では、なじみ深い出雲の資料を近年の研究成果を踏まえながら見なおすほか、これまで展示されることが少なかった石見や隠岐の重要な資料にも光をあて、島根の古墳時代史をより広い視野で描きます。 (特別展告知チラシより) ◆ 目 次 ◆ 第1章 古墳を飾る 埴輪、須恵器筒形器台、壺棺 前方後円墳のジオラマなど 第2章 戦う、装う 刀剣、甲冑、鏃、装身具、馬具、鏡など 第3章 祈りと供宴 祭祀遺物、銅鋺、須恵器など
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松江日乗 古本屋差し入れ日記
¥1,650
店主の日記につづられた、 松江の小さな古本屋 冬營舎の物語。 『松江日乗 古本屋差し入れ日記』 イノハラカズエ(冬營舎) 著 並製本 258ページ サイズ/四六判 978-4-86456-435-9 発刊:2022.9.1 =・=・=・=・= 島根県松江市にひっそりとたたずむ古本屋「冬營舎」は、 ちっとも本が売れないけれど、毎日のようにお客さんから「差し入れ」が届く不思議な本屋。 個性あふれるお客さんとの交流を綴った店主の日記。 二月十八日(木) 晴れ はす向かいの七福さんが、「一年だね」とケーキをとどけてくださる。 開店の挨拶のときに、開口一番、「場所が悪い」と言われた。それから、あのやぶにらみの目つきで、わざとかと怪訝そうにきかれた。そんな人通りのない路地に長年店をかまえている七福さんは、営業中に店名を染め抜いた暖簾がかかるだけで看板はないが、知る人ぞ知る予約制の懐石料理の店。 冬營舎のある通りはガラエ丁という。その昔、松江城築城の物資を運んだときの音からとも、ダンガラ染からきたともいわれている。南側の末次公園の先は宍道湖で、北はすぐお堀。猫やあなぐまが通りかかり、すずめが集うのどかで静かないい路地。このあたりでは路地とはいわず、小路(しょうじ)という。 アキミさんより卵一パック。 イナダさんより本。 ルリコさんより煮しめ。 マサエさんからはきたがきの手羽焼きとコロッケをいただく。今日は差し入れ日和。 ↓ こちらから立ち読みOK! ↓ https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoyMTMwNTh9&detailFlg=0&pNo=1 =・=・=・=・= ●著者プロフィール イノハラ カズエ 広島県生まれ。各地を転々としたのち、松江が気に入り住みつく。 2015年より冬營舎店主。 古本冬營舎 島根県松江市西茶町90−8 ブログ http://books-toeisha.jugem.jp
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マーケティングコミュニケーションのまんなか
¥1,320
深谷信介氏の弊社5冊目の新著「マーケティングコミュニケーションのまんなか」が発売となりました。創造する現場の具体的な手引書として、備えるべきは「視点視座」と著者は言います。 大手広告代理店から教育現場へと舞台を変えて、新たな活動を始めた著者がこれまで蓄えたノウハウ満載の著。 どんなくらし・学びでも・備えるべきは視点視座 Perspective。 さあ、創造する現場へ。 ISBN978-4-86456-434-2 C3063 四六判、並製本92ページ 1,200円+税 <目次> ☆はじめに 1 所在地 2 情報・ノイズ TipsA:マーケティング 3 基本設計blueprint 4 バームクーヘン構造 5 基本設計を深掘る TipsB:3種の神器? 6 逆読みーデコンストラクション 7 徹底的に深い事例研究ー本物を覗く 8 広告と広報 TipsC:4Pのうつろい 9 3つの実践ドリル 10 段階 11 混ぜ方 TipsD:アート・デザイン 12 今と昔とこれからと ☆おわりに <著者:深谷信介> ノートルダム清心女子大学 人間生活学部教授、名古屋大学未来社会創造機構特任教授 メーカー・シンクタンク・外資系エージェンシー・広告会社などを経て現職・多業家。 企業役員・アドバイザーなどを梃子に多拠点で活動。 Beyond marketingを掲げリベラルアーツ実践研究を行う。
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資料が語る「竹島問題」
¥990
知っておくべき竹島の真実5 『資料が語る「竹島問題」』 佐々木茂 著 第5期島根県竹島問題研究会 発行 ハーベスト出版 販売 A5判、並製本116ページ 定価:990円(本体900円+税90円) ISBN978-4-86456-413-7 C0021 ¥900E 2022.3.31発刊 ●掲載史資料 ①『明治九年 地籍』 九年十月九日稟議 日本海内竹島外一島地籍編纂方伺(磯竹島一件) ②『明治十四年十五年 県治要領』 (明治十五年一月三十一日)日本海内松島開墾ノ義 ③『自明治三十四年至同三十八年(止) 令訓』 目次 番号六六 竹島所管ニ関スル件 訓第八七号(明治三十八年) ④『明治三十八年 島根県告示』 島根県告示第四十号 明治三十八年二月二十二日 ⑤『明治三十八年 島根県令』(漁業取締規則) 島根県令第十八号 明治三十八年四月十四日 ⑥『隠岐国周吉・穏地・海士・知夫郡官有地台帳』 ⑦『明治三十九年 島根県県令』(県税賦課規則) 島根県令第八号 明治三十九年三月一日 ⑧『竹島』より ・りやんこ島領土編入幷ニ貸下願 ・「リヤンコ」島領土編入幷貸下願説明書 ・竹島海驢実況覚書 ・日本海々戦ニ関スル東郷連合艦隊司令長官報告 ・明治三十八年六月一日〔大阪朝日新聞記事〕 ・軍事郵便はがき(明治三十八年八月十九日付) ・明治三十八年 商第八八九号 ・明治三十八年 乙農第一六九号 ・明治参拾八年分 竹島海驢漁業成績 ⑨『竹島経営者中井養三郎氏立志傳』 附録 ①日韓両国の竹島領有権主張の根拠(島根県竹島資料室所収) ②「竹島」の島名の変遷について ●編著者プロフィール 専門:日本近代史。歴史教育論/島根大学嘱託講師。松徳学院高校講師(非) 1953(昭和28)年、隠岐郡隠岐の島町生まれ。中央大学卒業後、島根県の公立学校教員に採用され、県立横田高校に勤務。この間に広島大学大学院に内地留学。また、国際歴史学会議モントリオール大会に出席。その後、県立松江教育センター指導主事兼班長を務める。県立松江東高校を退職後、松徳学院高校に勤務/日本歴史学協会、全国社会科教育学会会員等/第1期~第5期島根県竹島問題研究会委員、第2期以降は同研究会副座長。また、島根県竹島問題研究顧問を務める。 著書・論文等:『日本史教育における造形と色彩』(共著)、『地理歴史教育実践選集第13巻』(共著)。「幕末・維新期における島根の政情」、「「竹島」問題発生以降の島根県の動向」、「領土編入に関わる諸問題と資・史料」他
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#プレボン!
¥2,750
#プレボン! いますぐ使えるプレゼンテーションTips集 ノートルダム清心女子大学人間生活科学部教授 名古屋大学未来社会創造機構特任教授 深谷信介 A5判ヨコ、並製本122ページ 定価:2,750円(本体2,500円+税10%) ISBN978-4-86456-416-8 C2063 ¥2500E 2022.3.31発刊 圧倒的勝率を叩き上げつづけてきた敏腕プレゼンターが、数十年かけて培った珠玉のノウハウを、2ページ見開き簡潔型で一挙公開。 プレゼンの心構えからマル秘裏ワザテクまで、ツボを押さえクリアにまとめた今すぐ使える全54tips掲載! 【contents】 #0はじめに プレゼン下手だった私から、みなさんへ。 #1プレゼンとは? tips.1 人の前で話すこと、それがプレゼンです。 tips.2 プレゼンは、ライブである。 tips.3 自由演技である、規定演技ではない。 tips.4 説明ではありません。報告とも違います。 tips.5 構成要素は、たったの5つ。 tips.6 手口は3つ。 tips.7 話す前から、はじまっている。 tips.8 話しことば・自分ことばが活きます。 tips.9 とにかく微笑む。とにかく笑う。 tips.10 想定外を標準装備する。 tips.11 究極ゴールはしゃべりのみ。 #2 場 tips.12 味方にする。 tips.13 まず場の雰囲気を感じよう。 tips.14 ぐるっと、会場を歩いてみる。一番うしろの席に座って、聴衆になる。 tips.15 会場を立ち去るまでが、場ヂカラの威力。 tips.16 始まったら、その場ヂカラを信じる。 #3 聴 tips.17 ひとを知る・参加者を知る。リストは、もらう。 tips.18 一人の聴衆になってみる。 tips.19 寄り添う話し方が、ある。 tips.20 味方をみつける。左右斜め3列目あたりにきっといる。 tips.21 多くの聴衆のたった1人の味方のために、全力を尽くす。 #4 話す tips.22 3つのV で、できている。 tips.23 言い切る。 tips.24 シツコク、ナンドデモ、クリカエス。 tips.25 話さない、は割と聴く。 tips.26 練習は、極力しない 。話原稿は、作らない。 tips.27 まるで音楽のように ♪ tips.28 聴き手の数でも、話しっぷりは変わる。 tips.29 自然と、動く。語りかけると繋がってくる。 #5 中身 tips.30 3つ、多くて5つ。 tips.31 具はクリアに。シンプルではなく、クリアに。 tips.32 パズルのように1枚ずつ並べてみると、関係性がみえてくる。 tips.33 目次とノンブルは、マスト。 tips.34 資料と投影スライドは、別物・別腹。 tips.35 内容は、話とスライドでうまく分担・融合する。 tips.36 緊張するのは、何かが足りないサイン。 #6 映スライド tips.37 机のイスをひき、少し遠くから画面をみてみよう。きっとレイアウトにこだわりたくなるはずだ。 tips.38 投影スライドを、あなたの一番の応援団にする。 tips.39 空間配置には、意味がある。 tips.40 3次元ポスター、なのだ。 tips.41 文字・画像・映像・音声・色、使える素材はこの5種類だけ。 tips.42 余白が語るのだ。 tips.43 ビジュアルは語る。 tips.44 テンプレートは優れもの。アニメーションは・・・ tips.45 プレゼンも顔がいのち。表紙・ラストにひと工夫を。 tips.46 お手もと資料は、ほぼ捨てられる。 tips.47 さあ、スライド制作虎の巻集です。 #7 本番直前裏ワザ必殺ワザ tips.48 目を見張る、声を張る、微笑む。普段よりちょっとだけ。 tips.49 目を見ずに、目をみる。 tips.50 舌をぐるぐる、口を大きめに。指使いでラクにする。 tips.51 当日、こちらから声をかける。 tips.52 その場限りを、御旗に。 tips.53 ビビったら、満員電車を思い出そう。 tips.54 いまここに集まってくれた目の前の「ひとり」に、精一杯の感謝を込めて。 tips.55 あなただけの必殺ワザどんどん書き込んでください。 #8 おわりに ひとは気持ちで情報を受け取る。 #9 推薦のことば
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はじめのはじまり
¥1,100
企画・編集:特定非営利活動法人 中村元記念館東洋思想文化研究所 A5判、並製本、142ページ ISBN978-4-86456-415-1 C0037 2022.3.1初版発刊 インド哲学・仏教学者 “中村 元”博士の少年時代の作文集 島根県松江市殿町に生まれた中村元博士。 幼少期をいかに学び、過ごしたのか… 「東洋思想の世界的権威」「知の巨星」と称された博士が 関東大震災、世界恐慌、満州事変と、世界が目まぐるしく変わっていった 少年時代(12歳~20歳の頃)に書いた作文を掲載しています。 難しい試験を合格し、中学校に入学したにもかかわらず大病を患い留年。 そこからどう気持ちを切り替えたのか…? 元少年の夏休み、どんな景色やものを見たのか、旅の思い出 ぜひ、中村元博士が感じたものの片鱗にふれてみてください。 < 目 次 > はじめに この本の構成について 当時の学校制度 第一章 『この受験地獄も誠に一大災禍である』 第二章 不安、絶望、諦め、そして希望へ… 第三章 大切な人たちとの記憶 ー中村元少年を取りまく人々・出来事- 第四章 中村元少年の夏休み 第五章 中村元少年の見た景色・もの 第六章 旅の思い出 第七章 思想家としての片鱗 中村元少年の読書リスト 中村 元(なかむら はじめ) 1912年、島根県松江市に生まれる。インド哲学者、仏教学者、比較思想学者。 東京大学名誉教授、比較思想学会名誉会長、日本学士院会員等歴任。財団法人東方研究会・東方学院創立、学院長就任。勲一等瑞宝章、文化勲章受章。松江市名誉市民。1999年、逝去。 《著書》『インド哲学思想』全5巻、『東洋人の思惟方法』、『比較思想論』、『ブッダのことば』(翻訳)、『[決定版]中村元選集』全40巻 他多数。
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山陰名城叢書3「鳥取城」
¥1,980
城郭の博物館 日本屈指の名城 最新の研究成果をもとに鳥取城の全貌を解き明かす < 山陰名城叢書3「鳥取城」 > 中井均(編) 並製本 266ページ サイズ/A5判 ISBN978-4-86456-414-4 C0021 発刊:2022.2.28 鳥取城は池田家32万石の居城として山陰最大の城郭。有名なのは戦国時代の吉川経家の籠城戦。「鳥取の飢え殺し」と呼ばれる戦いは羽柴秀吉が徹底した包囲網を構えて鳥取城を攻めた。鳥取城は戦国時代、江戸時代、近代と連綿と歴史を刻み続け、昭和32年(1957)に国史跡に指定された。 鳥取城の魅力をより詳しく知っていただくために、地元鳥取の城郭研究各分野の第一人者が執筆を担当した。 《 主 な 内 容 》 第1章 鳥取城の歴史地理的な環境 第2章 因幡国の戦国争乱と鳥取城 第3章 鳥取城の築城技術の変遷 第4章 鳥取城の構造と縄張り 第5章 陣城の構造と縄張り 第6章 発掘された鳥取城 第7章 城下町の成立と変遷 第8章 鳥取城の保存整備とこれから 第9章 鳥取城跡を歩く
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COME on 山陰弥生ライフ
¥1,650
島根県立古代出雲歴史博物館 (編集) A4判、86ページ、並製本 ISBN978-4-86456-401-4 C0021 2021.8.31初版発刊 米作りは比較的早く大陸から山陰に伝わり、特徴ある青銅器文化や四隅突出型墳墓などが誕生して成熟した農耕社会が開花した。古代出雲歴史博物館特別展図録。 ◆目 次 プロローグ ~田園風景の広がり~ 第一章 縄文と弥生の葛藤―選択の時― ⑴ アジア・北部九州・山陰の農耕の開始 ⑵ 縄文スタイルと弥生スタイル ⑶ 縄文−弥生移行期の諸相 第二章 開拓する弥生人―水田をつくる― ⑴ 水田稲作に必要な道具 ⑵ 樹木の伐採・木材加工―弥生スタイルの石器― トピック① 農耕の起源を求めて―土器の凹みから農耕の起源を解き明かす― ⑴ 穀物栽培の起源を探る―イネ・アワ・キビ― ⑵ 土器の凹みに残された様々な痕跡 第三章 東西交流の姿 ⑴ 日本海交流によって南海からもたらされた貝輪 ⑵ 朝鮮半島の影響を受けた新たな墓 ⑶ 朝鮮半島に起源をもつ人々の軌跡 ⑷ 東日本の人々の軌跡 第四章 山陰の弥生人 ⑴ 日本海沿岸に広がる貝殻文様の土器 ⑵ 各地の特徴的な土器 ⑶ いち早く始まった管玉生産 ⑷ 継続される漆器づくり ⑸ 日本海沿岸に広がる土笛―大量に出土する出雲― トピック② 弥生人の姿―人面表現― 第五章 転換そして成熟する弥生文化 ―王墓・青銅器の出現と丘陵の環濠― ⑴ 王墓の出現 ⑵ 金属器の出現 ⑶ 丘陵に出現する環濠 エピローグ 現代まで続く米作りの歴史 ―品種の起源と米作りの流れ― ⑴ 品種の起源 ―古代の木簡と品種― ⑵ 廣田亀治の新たな品種の開発 ⑶ 天棚の欄間に飾られた農耕彫刻 資料編 関連遺跡地図 図版目録 主要参考文献 出品目録 協力者一覧
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「戦国の世を馳せた武将 堀尾吉晴」展示図録
¥1,100
SOLD OUT
松江歴史館(編) A4判、並製本、56ページ 2021.9.15初版発刊 ISBN978-4864564021 堀尾吉晴は現在の愛知県大口町の地で生まれ、織田信長に仕えます。豊臣秀吉の配下として各地を転戦し、佐和山城主、浜松城主となった戦国武将です。秀吉の死後は徳川家康に近づき、関ケ原の戦いの功績から息子の忠氏が出雲・隠岐両国24万石を与えられ現在の安来市の富田城に入ります。忠氏の死後、吉晴は孫の忠晴とともに松江に城と城下町を作り上げました。 松江市、安来市、大口町で組織した堀尾吉晴公共同研究会がまとめた研究成果もふまえて吉晴が武将として成長し、松江城を築城するまでの一生涯を紹介します。(松江歴史館ホームページより) 松江歴史館開館10周年記念特別展展示図録 ◆目次 ご挨拶·目次·凡例 堀尾吉晴公共同研究会 第一章 吉晴と三人の天下人 堀尾吉晴年表 堀尾吉晴関係系図 第二章 戦国の世を馳せる 堀尾吉晴 第三章 堀尾普請 吉晴の城郭 第四章 吉晴を支えた家臣団 史料釈文 出品目録 謝辞·参考文献