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雲南市ふるさと文庫1 近世の三刀屋城と本城・支城体制 ─堀尾氏領国支配の一端を考える─

¥550

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雲南市ふるさと文庫1
近世の三刀屋城と本城・支城体制
─堀尾氏領国支配の一端を考える─

稲田 信  著

ISBN:978-4864565-87-5 C0021
価格:550円(本体500円+税10%)
単行本(A5判、並製本) 66ページ

『雲南市ふるさと文庫』は、市内に所在する身近な文化財を取り上 げてわかりやすく解説し、歴史文化に広く親しんでいただくため、創刊するものです。創刊号となる今号では、雲南市三刀屋町のランドマークである三刀屋城を取り上げました。三刀屋城は、承久の乱後に地頭に任じられた三刀屋(諏訪部)氏の居城でしたが、関ヶ原合戦後に松江藩主として入部した堀尾氏によって、近世城郭に改められました。三刀屋城は、松江城と同じように天守や石垣をもつ城であり、堀尾氏による出雲国西部支配の拠点だったのです。(本書「はじめに」より)

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1.はじめに
関ヶ原合戦後の軍事的な緊張と本城・支城体制

2.近世初頭、出雲国の本城・支城体制と三刀屋城
三刀屋(諏訪部)氏と三刀屋氏の城
近世初頭、出雲国の本城・支城体制
近世初頭の三刀屋城
近世城郭としての三刀屋城の構造
三刀屋城調査での記録写真から
近世初頭の三刀屋城下町
堀尾宗光(氏光)の城、遠江国二俣城と三刀屋城

3.江戸幕府の国絵図と三刀屋城
江戸幕府の国絵図と出雲国絵図
寛永10年の国絵図に記された居城と「古城」
寛永10年出雲国絵図に記された「古城」と三刀屋城
寛永15年出雲国絵図に記された「古城」
正保期、宝永期(元禄期)、天保期の出雲国絵図に記された「古城」と三刀屋城

4.堀尾吉晴と一族の石塔
堀尾吉晴とその一族について
堀尾一族の石塔と墓所
広瀬(安来市広瀬町)に残る堀尾一族の石塔
松江周辺(松江市)に残る堀尾一族の石塔
三刀屋(雲南市三刀屋町)に残る堀尾一族の石塔
高野山奥之院(和歌山県伊都郡高野町)に残る堀尾一族の石塔
京都・春光院(京都市右京区花園妙心寺町)に残る堀尾一族の石塔
江戸・養源寺(東京都文京区千駄木)に残る堀尾一族の石塔
雲南市三刀屋町給下の殿様墓
同安寺について
殿様墓について
殿様墓被葬者(供養者)について

5.おわりに

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著者について:
稲田 信(いなた まこと)
1960年 島根県大原郡木次町(現雲南市)生まれ
1979年 島根県立三刀屋高等学校卒業
1983年 島根大学法文学部文学科(歴史学研究室)卒業
同年~ 宍道町教育委員会、松江市教育委員会に勤務。宍道町蒐古館館長、松江市歴史まちづくり部史料編纂課長(松江城調査研究室長)、同部次長などを歴任。『宍道町史』『松江市史』の編纂などに携わる。
現在、雲南市文化財保護審議会会長、松江市客員研究員、松江城調査研究委員会専門調査員など

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