郷土出版のハーベスト出版は平成3年5月8日に設立いたしました。島根県松江市を拠点として、山陰・出雲のコンテンツにこだわり、地域の作家による本を出版しています。メニューの「カテゴリーから選ぶ」で本を選択してご購入ください。個人出版の本も制作いたします、ショップ内でも販売することができますのでお気軽にご相談ください。
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山陰名城叢書3「鳥取城」
¥1,980
城郭の博物館 日本屈指の名城 最新の研究成果をもとに鳥取城の全貌を解き明かす < 山陰名城叢書3「鳥取城」 > 中井均(編) 並製本 266ページ サイズ/A5判 ISBN978-4-86456-414-4 C0021 発刊:2022.2.28 鳥取城は池田家32万石の居城として山陰最大の城郭。有名なのは戦国時代の吉川経家の籠城戦。「鳥取の飢え殺し」と呼ばれる戦いは羽柴秀吉が徹底した包囲網を構えて鳥取城を攻めた。鳥取城は戦国時代、江戸時代、近代と連綿と歴史を刻み続け、昭和32年(1957)に国史跡に指定された。 鳥取城の魅力をより詳しく知っていただくために、地元鳥取の城郭研究各分野の第一人者が執筆を担当した。 《 主 な 内 容 》 第1章 鳥取城の歴史地理的な環境 第2章 因幡国の戦国争乱と鳥取城 第3章 鳥取城の築城技術の変遷 第4章 鳥取城の構造と縄張り 第5章 陣城の構造と縄張り 第6章 発掘された鳥取城 第7章 城下町の成立と変遷 第8章 鳥取城の保存整備とこれから 第9章 鳥取城跡を歩く
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山陰名城叢書2「松江城」
¥2,200
中井均(著、編集)、西尾克己(著)、山上雅弘(著)、乗岡実(著)、和田嘉宥(著)、稲田信(著)、松尾信裕(著)、岡崎雄二郎(著) 並製本 400ページ サイズ/A5判 ISBN978-4-86456-352-9 C0021 2020.8.1初版発刊 山陰名城叢書第2弾。 松江城天守国宝化5周年記念出版 松江城研究の決定版! 現存で国宝の天守を持つ松江城。松江城は関ケ原合戦の戦功によって出雲・隠岐の二カ国の太守に封ぜられた堀尾氏によって築かれた。 松江城は山陰に唯一残る天守が有名でこれまでの書籍でも天守については多く語られてきた。しかし関ケ原合戦直後に築かれた城は極めて軍事的に発達した縄張りで築かれており、天守だけで語ることはできない。縄張りを含めた総合的な分析が待ち望まれていた。 松江城研究の第一人者たちが集まって執筆した本書は間違いなく松江城を語る最高の一冊であると自負している。 (「発刊にあたって」より) 《主な内容と執筆者》 第1章 松江の地理歴史的環境(西尾克己/元島根県古代文化センター長) 第2章 松江城の歴史(中井均/滋賀県立大学人間文化学部教授) 第3章 松江城の築城経緯と縄張り(山上雅弘/公財兵庫県まちづくり技術センター) 第4章 松江城の石垣と瓦(乗岡実/元岡山市教育委員会文化財課課長) 第5章 松江城と城下町松江(和田嘉宥/米子工業高等専門学校名誉教授) 第6章 古写真・絵葉書・建築図面などに見る松江城天守 (稲田信/松江市歴史まちづくり部次長、和田嘉宥) 第7章 第1節 松江城下の成立と構造(松尾信裕/元大阪城天守閣館長) 第2節 松江城の発掘調査の成果(岡崎雄二郎/元松江市教育委員会文化財課課長) 第8章 松江城跡を歩く(中井均)
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山陰名城叢書1『伯耆米子城』
¥1,980
中井 均(編) A5判 274ページ 並製本 2018.11.30発刊 2019.1.10発刊 ISBN978-4-86456-279-9 C0021