郷土出版のハーベスト出版は平成3年5月8日に設立いたしました。島根県松江市を拠点として、山陰・出雲のコンテンツにこだわり、地域の作家による本を出版しています。メニューの「カテゴリーから選ぶ」で本を選択してご購入ください。個人出版の本も制作いたします、ショップ内でも販売することができますのでお気軽にご相談ください。
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隠岐の山城・続出雲の山城 -隠岐と出雲の山城71選と中世隠岐国の様相
¥2,200
『隠岐の山城・続出雲の山城 -隠岐と出雲の山城71選と中世隠岐国の様相』 高屋茂男(編) 定価2,200円(本体2,000円+税10%) 978-4-86456-528-8 C0021 ¥2000E A5判、400頁、並製本 2024年8月1日発行 ■概要 『出雲の山城』(2013年)『石見の山城』(2017年)続く、島根県内の山城を紹介する書籍の完結編です。 第1部「隠岐の山城」で9城跡の紹介とともに、中井均先生をはじめとする研究者の方々から「隠岐の山城 特論」をご寄稿いただきました。 第2部では既刊『出雲の山城』で紹介しきれなかった城跡を「続出雲の山城」として62城跡を紹介します。 各城跡「地理」「城史」「城の構造」「城の特徴」のテーマごとに詳しく解説し、全城跡に登城マップと縄張図を掲載、城跡訪問に活用していただけます。 ■目次 第1部 隠岐の山城 【第1章】概説 隠岐の山城 隠岐の中世城館概要 【第2章】隠岐の山城を歩く 国府尾城/勝山城/宮田城/小松城/奈森城/高尾城/稲荷山城/中村城/因屋城 【第3章】隠岐の山城研究 中世隠岐の領主(倉恒康一) 隠岐一国の城-国府尾城重要性と意義(中井 均) 中世隠岐国の荘園・公領と領主・土豪層(井上寛司) 隠岐と丹後~漂着する神仏と人々(小山元孝) 第2部 続出雲の山城 【第1章】概説 出雲の山城 隠岐の中世城館概要 【第2章】続出雲の山城を歩く 赤崎山城/天馬山城/道分城跡(鳶ヶ城)/赤屋城山城/壇原城/安田要害山城 キリガマ城(霧ヶ丸城)/上本庄城/矢作山城/稲葉城/西長江要害山城/久多美城 一崎山城/福良城/春日城/高津場番城/寺ノ奥城/土井城/星上寺・京羅木山城 平原城/七類城/加賀城/加賀要害山城/蘆山城/池平山城/高支城/廻り原城 空瀧戸城・城の内館/姉山城/二つ丸城/半分城/栗栖城/戸倉城 城平山城(高瀬城含む)/宇屋谷城/八幡山城/西ノ谷城/寄居城 陣ヶ丸城/立花城/宇山城/阿用城/諏訪城/生山城/福谷城 中野鳥屋ヶ丸/茶臼山城/穴見城/深野城/菖蒲山城/須我非山城 亀嵩城/松木山//唐墨城(烏見城)/下横田城/竹崎城/岩屋寺(+岩屋寺東城) 陣場城(+藤ヶ瀬城、藤ヶ瀬城後背遺構)/甲斐の平城(+夕景城) 武名ヶ平城(+瀬戸山城)/森脇山城/祇園山城
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安芸の城館~城館50選と安芸の城館の実像~
¥2,200
小都 隆(編) A5判、並製本、330ページ 2020.12.21初版発刊 ISBN978-4-86456-368-0 C0021 毛利氏を取巻く 戦国の城 戦乱の地 安芸国の城館を徹底ガイド 詳細な 登城マップも掲載。 山城探訪にも 最適です。 東西勢力の境目であった安芸国。安芸国では南北朝から戦国の争乱の中で毛利氏が台頭。安芸国から中国地方全域へと勢力を拡大していく。 幾多の激闘が繰り広げられ、安芸だけでも七〇〇を超える城館が築かれた。 戦国時代の終焉から約四百年、草木の中に存在し続けた遺構にふれ、悠久の歴史に思いをはせることは山城歩きの楽しみだ。 本書では、豊富な写真や略測図、発掘資料なども多数収録、城郭研究者が「地理」「歴史」「構造」などの視点から多角的に解説する。 入門者から上級者まで、山城ファン必携の一冊。 第一章 安芸の城館を探る 第二章 安芸の城館を歩く 第三章 明らかにされた安芸の城館
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土佐の山城~山城50選と発掘された22城跡
¥2,200
松田直則(編) A5判、並製本、400ページ ISBN978-4-86456-322-2 C0021 2019.12.20初版発刊 2020.4.30初版2刷発刊 戦国土佐の国、山城を徹底ガイド! 戦国時代、群雄割拠から台頭した長宗我部元親は天正3年(1575)に土佐を統一。さらに天正13年(1585)、土佐統一から約10年の歳月をかけて四国を平定する。 この間多くの有力武将が覇を競い、幾多の激闘が繰り広げられ、土佐だけでも千を越える山城が築かれた。 戦国時代の終焉から約四百年もの間、草木の中に存在した遺構から、悠久の歴史に思いをはせることは山城歩きの楽しみだ。 本書では、豊富な写真や縄張り図、発掘資料なども多数収録、城郭研究者が「地理」「歴史」「構造」などの視点から多角的に解説する。 入門者から上級者まで、山城ファン必携の一冊。 【主な内容】 第一章 土佐城郭研究の歩み 第二章 土佐の山城を歩く〈土佐の山城50選〉 鶴ヶ城跡(宿毛市山奈町)/布城跡(宿毛市平田町)/加久見城跡(土佐清水市加久見)/大岐城跡(土佐清水市大岐)/森沢城跡(四万十市森沢)/有岡城跡(四万十市有岡)/辰巳城跡(四万十市西土佐津野川)/江川城跡(四万十市西土佐半家/上長谷城跡(幡多郡三原村)/添ノ川城跡(幡多郡大月町)/窪川城跡(高岡郡四万十町)/本在家城跡(高岡郡四万十町)/大野見城跡(高岡郡中土佐町)/檮原城跡(高岡郡檮原町)/岡本城跡(須崎市下分甲城ヶ谷)/針木城跡(須崎市神田)/蓮池城跡(土佐市蓮池)/伊乃保岐城跡(土佐市戸波下本村)/井尻城跡(土佐市宇佐町)/佐川城跡(高岡郡佐川町)/松尾城跡(高岡郡佐川町)/片岡城跡(高岡郡越知町)/清水城跡(高岡郡越智町)/法厳城跡(高岡郡越知町)/葛懸古城跡(高岡郡日高村)/三之塀城跡(高岡郡日高村)/麓城跡(吾川郡いの町)/音竹城跡(吾川郡いの町)/神田南城跡(高知市神田)/行川城跡(高知市行川)/潮江城跡(高知市筆山町)/布師田金山城跡(高知市布師田)/池城跡(高知市池)/秦泉寺城跡(高知市秦泉寺)/栗山城跡(南国市十市)/蛸の森城跡(南国市稲生)/久礼田城跡(南国市久礼田)/亀岩城跡(南国市亀岩)/本山城跡(長岡郡本山町)/粟井城跡(長岡郡大豊町)/植村城跡(香美市土佐山田町)/岡ノ上城跡(香美市土佐山田町)/尼ヶ森城跡(香南市夜須町)/山川土居城跡(香南市香我美町)/末延城跡(香南市香我美町)/光国城跡(香南市夜須町)/安芸城跡(安芸市土居)/室津城跡(室戸市室津)/北川城跡(安芸郡北川村)/内田城跡(安芸郡東洋町) 第三章 発掘された中世城郭 中村城跡/栗本城跡・扇城跡/江ノ古城跡・ハナノシロ城跡/塩塚城跡/西本城跡/曽我城跡/久礼城跡/西山城跡/和田城跡/姫野々城跡/加牟曽宇城跡/波川城跡・古井の森城跡/吉原城跡/小浜城跡/吉良城跡/芳原城跡/木塚城跡/浦戸城跡/朝倉城跡/大高坂城跡/大津城跡/岡豊城跡/楠目城跡 第四章 土佐の城郭研究成果と長宗我部氏の城
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石見の山城 ─山城50選と明らかにされた城館の実像─
¥2,200
高屋茂男(編) 並製本、340ページ サイズ/A5判 ISBN978-4-86456-256-0 C0021 2017.10.10発刊 2021.2.15発刊 石見地方の山城紹介の決定版。 石見地方の山城の特色とともに、代表的な山城50城の地理、城の歴史、遺構の概要などを、縄張図と合わせて紹介する。 研究者による特論も興味深い。また登城にあたって便利なアクセスマップを掲載するなど、入門者から上級者まで必携の一冊。
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出雲の山城~山城50選と発掘された城館~
¥1,980
高屋茂男(編) 並製本、314ページ サイズ/A5判 ISBN978-4-86456-080-1 C0021 2014.1.10発刊 2019.9.30第2版5刷発刊 戦国山城の現場を往く。 戦国の出雲国、山城50を徹底ガイド! 戦国時代、出雲地方は尼子氏と毛利氏の攻防など幾多の激闘が繰り広げられた地。 500ヵ所にもおよぶ山城が築かれた。 約400年もの間、草木の中に存在した遺構から、 悠久の歴史に思いを馳せることは、山城めぐりの楽しみだ。 本書では50城を厳選し、「地理」「歴史」「構造」の視点から詳しく解説。 巻頭グラビアをはじめとする豊富な写真や、縄張り図など貴重な資料を多数収録。 入門者から上級者まで、山城ファン必携の一冊。 ≪主な内容≫ 第一章 出雲の山城を取り巻く世界 第二章 出雲の山城を歩く 出雲の山城50選 富田城跡 京羅木山城跡 勝山城跡(滝山城) 布弁城跡(布部城、布部要害山城) 高尾城跡 十神山城跡 川手要害山城跡 白鹿山城砦跡群 真山城跡(新山城) 和久羅城跡 本宮山城跡 土居城跡 荒隈城跡 満願寺城跡 茶臼山城跡 禅定寺城跡 熊野城跡 横田山城跡(森山城) 忠山城跡 海老山城跡 玉造要害山城跡 佐々布要害山城跡 宍道要害山城跡 金山要害山城跡 大平山城跡 丸倉山城跡 高瀬城跡 平田城跡 鳶ヶ巣城跡 桧ヶ仙城跡 上之郷城跡 神西城跡 宇龍城跡 鶴ヶ城跡 高櫓城跡 伊秩城跡 高麻城跡 城名樋山城跡 三笠城跡 高平山城跡 佐世城跡 三刀屋尾崎城跡 三刀屋じゃ山城跡(石丸城) 多久和城跡 日倉山城跡 三沢城跡(要害山城) 藤ヶ瀬城跡 夕景城跡 賀田城跡 瀬戸山城跡 第三章 発掘された出雲の城