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『荒神谷発見!-出雲の弥生文化-』

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『荒神谷発見!-出雲の弥生文化-』
島根県立古代出雲歴史博物館 発行
ハーベスト出版 販売

定価1,650円(本体1,500円+税10%)
978-4-86456-526-4
C0021 ¥1500E

A4判、116頁、並製本
2024年7月12日発行


■概要
1984年の夏、358本もの銅剣が発見され、さらに翌年、銅鐸6個・銅矛16本が出土し、全国最多の青銅器大量埋納遺跡として大きな注目を集め、古代出雲のイメージを大きく変えることとなった荒神谷遺跡。本書はこの発見から40年の節目の年に島根県立古代出雲歴史博物館で開催された展覧会の図録です。
この展覧会は島根県古代文化センターが令和3~6年度に実施した研究「島根県域における弥生社会の総合的研究」の成果から、あらためて出雲の弥生文化に焦点を当てる企画展で、島根県内の近年の発掘調査から、水田農耕や狩猟・漁労、住まいやモノ作りなど、弥生人たちの生活の実態を解き明かします。
また、出雲で玉作りが本格化し、遠く離れた九州・朝鮮半島との交流をおこなっていた様子や、争いが起こっていたことを示す資料を紹介。
さらに、まつりの道具であった青銅器の、製作から使用に関わる資料を示し、出雲の青銅器大量埋納の謎にせまります。

■目次
プロローグ 荒神谷遺跡発見の衝撃
第1章 島根に米作りが伝わった
第2章 弥生人のくらし
(1)田畑を耕す
(2)狩猟と漁労
(3)住まい
(4)食事
(5)様々なものづくり
第3章 出雲の交流
(1)拠点集落の玉作と交流
(2)鉄器の普及と玉作
(3)遠い地域からもたらされたもの
第4章 青銅器のまつり
(1)青銅器の製作
(2)弥生人の計量技術
(3)弥生時代中期のまつり
(4)弥生絵画の世界
(5)受け継がれるまつり
エピローグ 弥生社会の解明へ
論考 集落動態と交易からみた出雲の弥生社会
関連遺跡地図
図版目録
出品目録
参考文献
協力者一覧

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