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『砂の器』と木次線

¥1,980 税込

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『砂の器』と木次線
村田 英治(著) 

四六判 並製本 322P
定価1,980円(本体1,800円+税)
ISBN 978-4-86456-496-0
C0036 ¥1800E

2023年12月15日 初版発行
2024年 2月 1日  第2刷発行
2024年 3月 10日 第3刷発行

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【BASE 限定特典】
映画『砂の器』のロケ地、ゆかりの場所を木次線の駅ごとに紹介したパンフレット「『砂の器』と木次線ガイド」を同封いたします。 編集・発行/奥出雲『砂の器』友の会 
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あの伝説の名シーンは、いかにして生まれたのか?

日本映画屈指の名作『砂の器』公開から50年。
膨大な資料と証言から浮かび上がる、1974(昭和49)年の島根・木次線沿線ロケの実相。
風土・人・時代と作品との関わりから、ローカル鉄道と地域の記憶をつなぐ。

↓ 試し読みはこちらから ↓ 
https://tprint.co.jp/wptprint/ebooks/sunano/?pNo=1

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第1章 「亀嵩」はどう描かれたのか 
 映像の中の「亀嵩」
 今西刑事編
 本浦父子編 

第2章 1970年代の木次線と地域
 なぜ駅にそば店ができたのか
 木次線 激動の歩み
 「持ち直し」の時代
 合理化で変わった駅の姿

第3章 なぜ「亀嵩」が舞台になったのか
 松本清張と亀嵩
 リアルな出雲弁の秘密
 映画化までの紆余曲折

第4章 地域の記憶をつなぐ 
 町にロケがやってきた
 現場とエキストラ
 意外なつながり 
 ヤマ場となった下久野ロケ 
 記憶を伝える宿 
 見えてきたもの 
 その後 

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著者:村田 英治
1965年、島根県仁多郡横田町(現・奥出雲町)に生まれる。
小学生の時、地元の木次線・八川駅で『砂の器』ロケに遭遇。
1988年、NHK入局。ディレクター、プロデューサーとして番組制作に携わる。
2022年に退職、執筆活動に取り組む。

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